5/30 許可について②|鹿児島市の不用品回収・遺品整理・空き家管理・家屋解体の寿マン
ざっくりまとめると
「不法投棄の責任を負うことになりかねないので、不用品回収は許可業者に頼みましょう」
というお話でした。
では許可業者ってどういう業者なんでしょうか?というお話
一般家庭から出る廃棄物はすべてが「一般廃棄物」になります。
なので、一般家庭からでる不用品や粗大ごみは「一般廃棄物」になります。
その「一般廃棄物」をお客さまから依頼を受け、処理費用をいただき、処理センターへ運ぶのには「一般廃棄物収集運搬処理業」の許可が必要です。
まず、「許可」が必要です。
一般廃棄物収集運搬は「届出」でなく「許可」になっています。
許可は届出と異なり、書類がそろっていればOKっていうものではないので、不許可の場合も起こりえます。
そして一般廃棄物の場合、なかなか許可が下りないって言われています。
許可は市町村が出すものですが、まず、新規に受付をしていないところもあります。
業者数が足りていれば新たに許可を出すことが無いそうです。
そしてこの許可を取得するにあたって法人だと
会社の定款、財務諸表、登記簿、代表者の身分証明書などなどなどなど・・・
こういったものの提出が必要だと、あんまり怪しい会社はとれませんよね。
そしておおむね2年に1回の更新があり、そのたびに提出です。
まとめとしては、
まぁ、準備するものがあったので愚痴を言いたいのもありますが、ちゃんとした会社でないととれない許可なので、もってるところは程度の差はあれど(ここも重要ではある)ちゃんと仕事しますよ!ってことで。
鹿児島市・日置市・薩摩川内市・いちき串木野市の
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次は勝手に関係の無い地域行事の話を上げたいと思います。
平峯